いままでのちょっといい話
28.回転椅子と固定椅子 両方を兼ね備えたキャプテンチェアー
27.たいせつな吸気。vol.2
26.たいせつな吸気。vol.1
25.鷺との果てしなき戦い。
24.これが、引っ越しできるキッチン。
23.家具でこしらえたキッチン
22.丸テーブルのサイズって?
21.平等な灯
20.高さを忘れていませんか?
19.色のコーディネートって…?
18.もう、ゴミは出したくない!
17.なぜ、丸テーブル?
16.なぜ、回転イス?
15.転勤族の皆様へ
14.ミニ空間
13.10対1の照明
12.NETでのお買い物、ちょっと不安…?
11.丸テーブルって不安定…?
10.あなたにとって、くつろげる色とは…。
9.理想のキッチンスタイルって?
8.快適に座りたい、長く使いたい。椅子…。
7.いつまでも一緒に暮らせる家具
6.安らぎのあるファミリールームを
5.色彩の秘密 PART.3 色彩のパワーを暮らしに活かす
4.色彩の秘密 PART.2 日本人と和室について
3.いちばん居心地のいい場所。
2.色彩の秘密 PART.1 食べ物と色彩について
1.丸テーブルだと、やっぱり快適。
日本人の生活スタイルの変化に伴い、「このままでは和室がなくなってしまうのでは…」と心配されてきましたが、どんなマンションでも一部屋くらいは和室を作ってしまいます。それは、日本人にとって和室は「色彩感覚」と「美学」の原点だからではないでしょうか。というのは、和室全体を100%として、聚楽壁、天井の板、檜の柱、畳表など視空間の70%が全部肌色と同じベージュ系で構成されています。これを測定しますと反射率が50%、日本人の皮膚の反射率も同じ50%で、とてもなじむのです。これは、日本人にとって和室は、緊張をときほぐし気持ちをリラックスさせてくれる、とっても居心地がよい空間だといえます。
和室の内装は、色数を減らし、明度や彩度を抑える事によって他の色を引き立てています。つまり、「それ自体を見る色ではなく、他の色を見るための色」すなわち「捨て色」で構成されています。しかし、その「捨て色」をまた引き立てる色があるのです。それは、「ふすま」や「障子紙」の白。白はベージュ系の室内を美しく引き立て、これが息抜きになっています。では、「捨て色」は何を引き立てるかというと、それは「和服をお召しになった女性の姿」を美しく見せるための工夫だったんです。ですから、和室での女性は神々しく見えます。
「捨て色」はそれだけで癒しの色であり、くつろぎをもたらし、ストレスを解消させてくれる色でもあります。日本人にとって和室は、そこに帰って行きたいという気持ちを起こさせてくれる、特別な場所なのかもしれません。
◎丸テーブルがあれば、こんなに快適。
◎色彩の秘密 PART.1 食べ物と色彩について
◎いちばん居心地のいい場所。